おじさんとAI

"普通のおじさん"が多種多様な話題をAIと議論 それを構造分解して、わかりやすく再構築した記事を発信しています

2025-01-01から1年間の記事一覧

「黄金時代」の代償と「対中ディール」の布石——高市外交が示した日本の生存戦略

【本稿の主張】 日本は核保有国に囲まれ、単独防衛は不可能 高市外交は「賢明な依存」という合理的戦略 「恥ずかしい」は感情論、問うべきは国益 【読了時間】約30分 【文字数】約15,000字 はじめに:「弱腰」か「冷徹な国益計算」か 2025年10月28日、東京・…

伝統と人権の衝突——なぜ国連は皇室典範に口を出し、バチカンには沈黙するのか

プロローグ:ダブルスタンダードという疑問 国連女性差別撤廃委員会は、日本の皇位継承について「男女平等を保障するため改正すべき」と勧告した。 皇室典範が皇位継承を男系男子に限定していることは、女性差別にあたるという主張だ。 しかし、同じ国連は、…

聖書の神は史上最悪の暴君である—暗君比較神学序説 第2回:ネロもカリギュラも裸足で逃げ出す—人間の暴君との比較

第2回:ネロもカリギュラも裸足で逃げ出す—人間の暴君との比較 前回のまとめ 前回、私たちは聖書に記録された神の言動を検証した。ノアの洪水による全人類の抹殺、ソドムとゴモラの焼却、エジプトの初子の大量殺戮、カナンでの民族浄化。そして、ヨブへの拷…

信念の一票を「裏切り」と叩く日本政治の病理――民主主義を殺すのは誰か

はじめに――ある無所属議員への「滅多打ち」 2025年10月21日、首班指名選挙で高市早苗氏に投票した無所属議員が、野党陣営とその支持者から激しい批判を浴びている。「反自民の枠組みを乱した裏切り者」「野党の足を引っ張った」――SNSには罵倒が溢れ、この個…

財政規律か、経済成長か——30年のデフレが問う日本の選択

はじめに:ある退任会見が映し出したもの 2025年10月、高市総理の誕生と、石破茂内閣の総辞職に伴い総務相を退任した村上誠一郎氏は、退任会見で涙を浮かべながら「民主主義が危ない、国の基本である財政規律が危ない」と訴えた。彼は地方財政の現状への理解…

聖書の神は史上最悪の暴君である—暗君比較神学序説 第1回:神の統治記録を検証する—ノアの洪水からヨブ記まで

聖書の神は、人類史上のどの暴君よりも悪質な統治者である。 なぜそう言えるのか?データと論理で示す。